「妻と久しくセックスをしていない…」
夫婦間のセックスの少なさに悩んでいる男性は多いと思います。
セックス不足になれば性欲のやり場に困ってしまいますし、長引けば離婚の危機にも直面するはず。
なんとしても解決しなければなりません。
ただ、現実的に考えて夫婦というものはセックスの回数が減らない方が不自然。
結婚して時間が経つと女性は加齢で劣化していきますし、ましてやずっと一緒にいるような相手に恋愛感情を持ち続けるのは不可能でしょう。
そこで、セックス不足に悩む男性が取るべき手段は、原因によっていくつかあります。
- 旦那が抱きたくない場合
- 嫁が抱かれたくない場合
- お互いしたいでけどできない場合
セックス不足の解消につながる原因と対処をまとめます。
旦那が嫁を抱きたくない理由
そもそも、なぜ夫婦はセックスレスに陥ってしまうのでしょう?
まずは、男性の視点からその原因を見ていきます。
飽きる
「飽きてしまう」というのは、男性が妻とセックスがしたくなくなる大きな原因です。
生物学的観点から考えると、人間は一人でも多くの子孫を残すようにプログラムされています。
したがって、男性の役割は「不特定多数のメスとセックスをして自分の子供を作ること」です。
つまり、すでにセックスを終え、自分の遺伝子を残してもらえたメスに対してはもう用がないということ。同じ女性にばかり子供を産ませているのでは、生物学的に効率が悪いですからね。
ほとんどの男性は、彼女や妻に対して「なんだか飽きてしまった…」という感情を抱いてしまったことがあるはず。
これは恋愛感情の劣化などではなく、一人でも多くの子孫を残そうというオスの本能です。
男性の場合は、これがセックス不足に陥ってしまう大きな原因となります。
嫁の劣化
「嫁の劣化」も男性が抱きたくなくなる原因のひとつ。
女性の最終目標は結婚で、自分と子供を守ってくれる男性を見つけること。それまでは、必死に女を磨きます。
しかし、結婚が決まって婚姻届けに印鑑を押せば、もう目的は達成。つまり、他に男性を探す必要がないので、女として手を抜くようになるわけです。
つまり、女性の人生おける女としてのピークは、結婚したときということ。そこからは、劣化の一途をたどります。
特に、子供を産んだ後は「子育て」が待っているので、余計に女を磨いている暇などありません。
家事や育児、仕事などに追われ疲れていく妻を男性が抱く気にならないのは当然。
その女性のピークを知っている分、余計に「セックスしたくない」と感じるようになってしまうわけです。
旦那自身の加齢などによる性欲低下
「旦那自身の性欲低下」も夫婦間のセックス不足に拍車をかける要因です。
男性誰しも20代のころは、「誰でもいいからヤりたい」という時期があったでしょう。
しかし、年齢とともに当然その勢いは弱まってきます。
一説によると、男性の性欲のピークは20代半ば。そこを過ぎると、あとは衰えていく一方です。
30代を過ぎれば、仕事で疲れて帰ってくると、もうセックスなんてする気が起きないというのはしょっちゅうでしょう。
ましてや相手はくたびれた妻。
セックス不足に陥ってしまうのも仕方ありません。
仕事・子供・嫁の世話がハード
「生活がハードになりセックスするための体力・気力が無くなる」というのもセックス不足の一因。
結婚をすると、未婚の時に比べて生活がかなりハードになります。
家族を養うために仕事も頑張らなくてはなりませんし、子供ができれば家事に参加することも必要。
つまり、独身の頃はセックスに割いていた体力や気力を、他の作業に充てなければならないということ。
特に子供ができた後は、実際問題セックスどころではなくなります。
産後すぐは子供の夜泣きもひどいため、妻を抱く余裕などないでしょう。
義務的に嫁を抱いている旦那が多いのが現実
セックス不足には陥っていなくとも、「義務的に妻を抱いている」という男性が多いのは事実。
なぜなら、あまりにセックスの頻度が低いと、夫婦関係がうまくいかなくなるためです。
実際、セックスの頻度が多いほど、結婚生活がうまくいっているデータもあります。
セックスはコミュニケーションの一環で、愛情表現の手段ですから、それが欠ければ当然夫婦関係は脆くなるはず。
「セックスが少ない=離婚率が高い」と言い換えてもいいでしょう。
それを理解している男性は、家庭を円満に維持するために、いわば仕事として妻を抱いているというわけです。
物理的に、客観的にはセックス不足ではないかもしれませんが、望んでもいないのに妻を抱くというのは、セックスに対する満足度はゼロ。
満足度がないという点ではセックス不足の状態とそう変わりません。
嫁が夫に抱かれたくない理由
続いては、女性の視点に立ってセックス不足に陥ってしまう原因について見ていきます。
ホルモンバランスの変化
女性に関しては「ホルモンバランスの変化」がセックス不足に大きく関わってきます。
女性のホルモンバランスが変化するのは出産後。出産を機に、女性は「女」から「母」へと変化してしまうので、旦那とのセックスに対するモチベーションはもう上がらなくなります。
実際、女性の性欲をつかさどると言われている女性ホルモン「エストロゲン」は、出産を機に減少し、女性は育児専念モードへ突入。
そうなると、旦那のことも「男」ではなく「子供の父親」と見なすようになるので、セックスをしたくなくなってしまうというわけです。
旦那のオスとしての劣化
「旦那の劣化」も、妻が夫とのセックスを避けるようになる原因です。
結婚すれど、女性は人間であることに変わりはありません。
つまり、「若くて元気な男の遺伝子が欲しい」という本能はずっと持ち続けているということ。子孫を残すためには、優秀な遺伝子が必要ですからね。
しかし、旦那は年を追うごとに男としての魅力をどんどん失っていきます。
遺伝子レベルで見れば、おじさん化した旦那は当然不合格。若くて精力もある男に抱かれたいと思うのは当たり前です。
他の女にモテない男には興味がなくなるのが女
「他の女にもてない男には興味がない」という女性の本能も、セックス不足の原因のひとつ。
女性は本能的に、「他の女からモテている男性」を好きになる傾向があります。
なぜなら、女性は「他の女からモテている男=なにがしかの魅力がある男」と考えるため。
「他の女から多く求められているということは、遺伝子としても優秀なのではないか?」ということを、無意識化で感じ取っているわけです。
しかし、結婚をしてしまうと、旦那は「他の女からモテない男性」となります。
結婚をしているという理由で周りの女性も一線を引きますし、旦那側も通常は律義に遊ばなくなるはず。というか、ほとんど場合仕事や家庭に時間が奪われて遊べません。
つまり、旦那は「モテない=魅力がない」男。言い換えるならば「抱かれたくない男」になってしまうというわけです。
女の恋愛は上書き保存
男性は、たとえ妻という特定の相手がいたとしても、不特定多数の女性とセックスしたいと思う生き物です。
男性の場合は1日に複数回の射精が可能。精子の製造コストが安いため、できるだけ多くの女性とセックスしようという本能があります。
したがって、妻以外に魅力的な女性が現れた時、男性の場合はとりあえずキープしようとするわけです。パソコンに例えるならば、「名前を付けて保存」という状態。
しかし、女性の場合は真逆です。
不特定多数の男性ではなく、コミュニティのトップに立ち、優秀な遺伝子を持った一人の男性だけをゲットしたいと考えています。
なぜなら、女性は卵子をひと月に一度しか製造できませんし、実際問題一人の子供しか妊娠することができないからです。
ですので、素敵な男性が現れた時、女性は旦那をトップの座から引きずり下ろし、新たな男性をトップと見なします。つまり、女性の恋愛は「上書き保存」ということ。
女性の中でトップの男性が上書き保存された場合、その人の子供を作りたいと願うのは当然です。
しかし、旦那とセックスをして万が一妊娠してしまえば、その男性との子供は作ることができなくなってしまいます。
したがって、妻は本能的に旦那とのセックスを避けるようになるということ。
疲れた旦那よりも、優れた遺伝子を持つ男性と子供が作りたいということを、女性の体は知っているわけです。
性生活の改善は旦那の仕事
もし夫婦がセックス不足に陥ってしまった場合、それを解消するのは旦那の仕事です。
基本的に、妻は何でもかんでも旦那のせいにするので、セックス不足を自分から解決しようとはしません。
例えば、妻の劣化や疲労によってセックスができないことはセックス不足に陥る大きな原因ですが、妻からすればそれらは全部旦那のせい。
- 太ったこと⇒あまりものを食べさせられてるから
- 色気がないこと⇒旦那の収入が少ないから自分を磨く余裕もない
- 疲れてセックスできない⇒旦那が家事や育児を私に任せてるから
皆さんにも、このようなことで妻に小言を言われた経験はないでしょうか?
言われずとも、妻は内心そう思っているはずです。
そのままにしておけば夫婦間の性生活は悪化。離婚の危機も近づいてきます。
そのリスクを減らしたいのであれば、男性自身が行動しなければなりません。
妻は何でも旦那のせい、セックス不足も原因は旦那にあると考えていますからね。
抱きたい・抱かれたくない問題の解消は嫁以外の女性を抱くこと
嫁以外の女性とセックスするのがレス解消になる理由
なぜ妻以外の女性と寝ることがセックス不足の解消へとつながるのでしょうか?
その理由を、以下で見ていきましょう。
男としての魅力復活
他の女性とセックスすることで、「男性としての魅力」が復活する可能性があります。
他の女性を抱くためには、多少なりとも男を磨くことが必要。
身なりを整えたり、お腹が出ていたら体を鍛えてダイエットしたり、というようなことです。
そういう努力をすると、他の女性を抱くことができるばかりか、男性としての魅力が出てきます。
そうなれば少なくとも、嫁側の「旦那に男としての魅力がないからセックスしない」という理由を潰すことが可能。
他の女性と遊ぶようになったこちらの微妙な変化に気付き、嫁側からセックスを求めてくる可能性もあるでしょう。
恋愛・セックス感覚のリハビリ
他の女性とセックスすることは、「恋愛・セックスの感覚」を呼び起こしてくれます。
男性は、結婚するまでは何度も女性を口説いたり、セックスに持ち込むまでの努力をするはずです。しかし、結婚を機にそういう行動は一切なくなります。
きっとセックス不足に陥っている男性は、久しくそのような行為から遠ざかっているでしょう。
しかし、他の女性を口説いてセックスすることで、そのような感覚を取り戻すことができます。
なぜそのような感覚を取り戻すことが夫婦間の性生活改善につながるのか。
それは、嫁を「女」として扱うスキルを復活させることで、嫁自身にも男女の関係を自覚させ、セックスを意識させることができるからです。
嫁は結婚しても女であることには変わりません。女はいつまでも、男性から女性として扱ってほしいものです。
しかし、男性は結婚すると、「嫁だしいつでもセックスできる」と思い込んでしまうため、嫁を女として扱わなくなります。
それでは嫁側もこちらを男として意識しなくなるのは当然。セックス不足に陥るのも無理はないでしょう。
そこで、他の女を口説き恋愛やセックスのリハビリをすることで、嫁に対しても女としての扱い方ができるようになるということ。
あなたが結婚する以前の接し方を嫁にすることによって、そのころと同じようにセックスができるようになります。
嫁の良さを再認識できるかも
他の女を抱くことには、「嫁の良さを再認識できる」というメリットもあります。
他の女性を口説いて抱いてみて、「やっぱり他の女じゃなく、嫁がいい…」と思えれば、抱く気が起きなかった嫁に対してアタックをかけるきっかけになるはず。
あなたに嫁を抱く気がないことが原因のセックス不足であれば、これで解消ができるでしょう。
ただ、「嫁に申し訳ない」という気持ちでほかの女性にアタックできない、という男性も中にはいるはずです。
しかし、他の女を抱いてみることでその気持ちが本物かどうかの確認にもなります。
もちろん、奥さんを大事に思う気持ちは重要ですが、もしかしたらその気持ちは「怖くて他の女性にアタックできない言い訳」として機能しているだけのものかもしれません。
他の女を抱いてみて、「やっぱり嫁に申し訳ない」という気持ちが残っていれば、それは本物。
また嫁を抱きたいという気持ちが復活してくるはずです。とりあえずヤってみから判断する。何事も行動あるのみですよ。
セックス機能の復活
他の女を抱くことは、「セックス機能の復活」にもつながります。
セックス機能は、いわば筋肉のようなもの。使っていなければ、その分だけ衰えていきます。
例えば、精子が適正量作られなくなったり、勃起力が衰えたり、男性ホルモンやフェロモンの分泌量も減少。
男としての魅力もなくなってしまいます。
結婚して他の女性とセックスしていない、ましてや嫁ともセックスしていない状態にあれば、セックス機能はかなり衰えているはずです。
ですので、嫁を抱く気がないのであれば、とにかく他の女を抱いてセックス機能を回復させるのがおすすめ。
自分のセックス機能が向上すれば、抱く気のなかった妻に対して欲情する可能性があります。
また、男性ホルモン、フェロモンが増えて男としての魅力が上がれば、嫁からあなたに言い寄ってくることもあるでしょう。
嫁以外の女とセックスする方法
ただ、他の女性を抱くといってもそうそう相手が見つかるものではありません。
普段出会いのない社会人男性は、どこで新たなセックスの相手を探すべきなのでしょう?
風俗はちょっと違う
「他の女を抱くなら、お金払って風俗行けばいいじゃん!」と考える男性もいるでしょう。
ただ、結論から申し上げると、それでは全く意味がありません。
お金を払って風俗に行くのは、大げさに言って自分でオナニーをしているのと一緒。
いわば生身の人間を使った、「高級オナニー」です。
つまり、他の女性を口説くための努力、男磨きをした結果としてのセックスではないため、「男としての魅力は上がらない」ということ。
定期的に通えばセックス機能の向上くらいにはつながるかもしれませんが、コストが高すぎますし効率が悪いです。
したがって、女性を落とすために努力をして素人とセックスするのが一番。
「女性から求められてセックスする」ということが男としての魅力向上、ひいてはセックスレスの解消につながるわけですからね。
ナンパか出会い系で素人を探す
では、どうやって素人の女性を探すのか。
スキルがあるのであれば、ナンパして捕まえるのもありです。
ストリートやクラブで声をかけまくれば、素人女性の一人や二人くらいは捕まるはず。運が良ければ、その日のうちにセックスまで持ち込めるでしょう。
ただ、ナンパにはデメリットもたくさんあります。
ある程度のスキルや慣れが必要なこと、知り合いにバレる危険性があることなどです。
もしナンパ未経験なのであれば、女性を捕まえるのに最初は相当時間がかかってしまいます。メンタルをやられて、捕まえる間に心が折れてしまう可能性だってあるでしょう。
また、ナンパは基本的に繁華街で行うことが多いため、いつどこで誰が見ているかわかりません。
知り合いに見られて、ナンパしていることが妻にバレたりすれば、セックスレスの解消どころではなくなります。
ですので、ナンパはスキルがあり、尚且つバレのリスクをしっかり管理できる人にはおすすめです。
それ以外の人は、「出会い系」で素人女性を探すのが良いでしょう。
出会い系には、既婚者好きの若い子や、同じくセックスレスに悩む人妻なんかがうようよしています。
ナンパのように会話スキルも要りませんし、時間や場所にとらわれないのもありがたい点。仕事や家庭が忙しい男性でも、片手間で女性を探せます。
それに、会員数の多い出会い系であれば、バレのリスクはほとんどありません。
優良出会い系の場合、会員数は500万人を超えますから、その中から知り合いを見つける方が逆に難しいでしょう。運営年数も長く実績もあるので安心です。
これ以外の出会い系を使ってももちろんいいのですが、注意点は恋愛系マッチングアプリや婚活アプリは使わないこと。
マッチングアプリや婚活サイトは、基本的に既婚者の登録は禁止。既婚であることがバレるとペナルティを食らう場合もありますし、トラブルにも発展しかねません。
ですので、既婚者がセックスの相手を探す場合は必ず「出会い系」です。
どれも会員登録は無料ですので、まずは登録。気になる女性を探すところから始めましょう。
お互いに「抱きたい・抱かれたい」になったら場所の確保
お互いに抱きたいし抱かれたいという精神状況をつくれて初めて「どこでするか」の問題がでてきます。
これは多くの夫婦(特にお子さんのいる)が悩んでいる部分です。
- 1階と2階で寝室を分ける
- トイレや浴室でこっそり
- 車
- なんとか夫婦2人だけの時間を作る
ここは、各ご家庭の状況によって最適な方法が変わります。
まとめ 嫁を抱きたいなら旦那が頑張る
他の女性とセックスすることが、夫婦間のセックスレスを解消できる理由をご紹介しました。
他の女性と寝れば、確実に男としての魅力は上昇。こちらの微妙な変化を感じて、嫁の方にも女性としての本能が復活する可能性もあります。
そうなれば、セックスレスを解消することは簡単でしょう。
ただし、浮気がバレては本末転倒。バレに関しては、徹底的に隠してください。
セックスのお相手は、スキルがあるならナンパする、そうでないなら出会い系で探すのがおすすめ。
男を上げて、嫁とのセックスライフを取り戻しましょう。