ナンパのコツ・テクニック的なものを結構真面目に書きます。
ただし、世の中には「これをやれば簡単にヤれる」というような魔法は残念ながら存在しません。勉強だったり、ダイエットもお金稼ぎも同じですよね。
しっかりやれば確実に成功(性交)率も数も上げられます。でもそれなりの努力というものも必要です。
誰しも「ヤりたい」と思うのですが、「努力してまでヤりたい」と思えるかどうか。もし、何も苦労せずにヤりたいというのであればナンパは不可能ですので風俗にでも行った方がいいです。
もし玄人ではなく素人が良いというのであれば、マッチングアプリを使った方がナンパより楽です。
ヤるために努力が出来る人は読み進めてください。
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ナンパの目的と定義
ここを読んでいる人はヤるためのヤル気がある人ということですね。(「ヤる」と「やる気」がかかってます。)
このまま中途半端にナンパをしても時間と労力の無駄ですので、一度ナンパのセオリーや現実をしっかり頭に叩き込んでください。もし、この文章を読んで無理だと思ったら諦めればいいだけです。
ここを読まずに適当にナンパする方が人生無駄にするので、読んだ上で「ナンパを成功させる」か「ナンパ自体を諦める」かどちらかにしたほうが良いです。
ナンパをしたい理由は?
具体的なテクニックに入るまえに、「ナンパ」という行為を理解しておきます。
女性と出会いヤる方法は他にもあります。
- 合コン
- 紹介
- マッチングアプリ
- 飲み屋
- 風俗etc
なぜ「ナンパ」なのでしょう?
ナンパのプロではない、一般的な人がナンパをしたがる理由は「女性と出会うためのコストが小さい」と言うことだと思います。
- 合コンの用にセッティングの手間やスケジュール調整が必要ない。
- 飲み屋・風俗・出会い系はお金がかかるetc
つまりは楽に・簡単に女性とヤりたいと思っています。「たまたま、ヤりたいときに、その辺の女性を引っ掛けて、その日のうちにヤれたらいいな」と。手間も時間もお金も最小限でヤりたいという願望から出る行為がナンパです。
一般人がナンパをしたいと思うのは、ナンパだと女性と出会い、セックスするまでのコスト(お金・労力)が少ない(と思っている)からです。
ナンパにかかるコスト
まず「コスト」ですが、これはお金のことだけではありません。時間や労力(手間)も含めてコストです。
ナンパは有料のマッチングアプリを利用したり、飲みや・風俗を利用するのに比べたら金銭的なコストはかかりません。声をかけるだけならタダですから。
しかし、その代わりに成功するまで何人もの女性に声かけをするわけですから、時間や労力といった別のコストが発生します。要は、コストの形が変わるだけで、全体的にコストが少なくなる(楽になる)わけでは決して無いということです。
ナンパの成功事例の1件だけを見ると、
- 声かけ
- そのまま食事やデート
- ホテル
このように圧倒的にお金も労力も少なく見えます。
しかし、実際にこのように上手くいくのは例えば50人に声をかけて、49の失敗の上になりたってます。全体像で見ると決してマッチングアプリや風俗に比べてコストが小さい(楽)というわけではありません。
しかし、50分の1の確率を、30分の1にしたり、15分の1にしたりという効率化は可能です。それが出来れば普通に苦労してナンパするのと比較してはコストが小さく出来ます。
この効率化を実現するためにあるのが、テクニックやコツといったものなのです。
- そもそもナンパは楽で簡単なものではない
- その上でなるべく効率化を図るのがテクニックやコツ
ここを理解した上で、テクニックを取り入れていきます。
ナンパの目的
ナンパは金銭的なコストはかからないが、時間や労力はかかります。それでも色んな出会い方があるなかであえてナンパを選択する理由があります。
出会いを増やす手段
1つ目は単純に出会いの手段としてのナンパ。異性と出会う機会を増やすことであらゆる目的が達成しやすくなります。
仮に「1日1人だけ」声をかけるとします。すると1ヶ月で声掛け30人です。
声をかけた人の中で5人に1人が連絡先交換以上に進めると仮定しましょう。番ゲ率20%ですね。
すると1ヶ月に6人新しい異性の知り合いが増えます。1年で72人です。
人の生活は基本的に代わり映えがしないもので、新しい出会いなんてほとんどありません。せいぜい1年に1度、進学や転勤などのタイミングで1人〜数人の異性と出会うくらいではないでしょうか。
で、この数人を皆で取り合うという。しかも、別に取り合おうと思えないレベルの相手だったり、魅力的な異性であれば既に彼氏か旦那持。こんな状態なので彼女もセフレもできないのが当たり前です。
これにナンパという習慣を取り入れることで、毎月数人以上、年間数十〜数百人の異性と新しくであえます。
つまり、1日たった1人に声かけをするだけで、彼女やセフレができる可能性が10倍以上変わるということ。もちろん、1日1人にしか声をかけてはいけないルールなんてありません。
固定された人間関係の日々が続く中で、全く知らない人に声をかける行為はこれだけのインパクトがあります。
恋愛のトレーニング・修行
ナンパは出会いの数を増やすために有効ですが、他にも副産物がたくさんあります。
- 断られることによるメンタル強化
- 慣れや成功体験による自信
- 場数によるトークスキル・コミュ力
- 女性の知り合いが多いことによる第三者評価の上昇 など
つまりレベル上げです。
ちまたには「ナンパのコツ」とか「口説き方」とかの情報がたくさんあふれてますが、いくらそれらの知識を持っていても意味がない。場数を踏まないとうまくならないんです。英語の教材を手に入れても、毎日英語練習しないと話せるようにならないの一緒。
例えば、明日外に出かけて2〜3人に声をかけてくるとします。おそらく連作先もゲットできません。でもそれでいいんです。声をかけたぶん経験値が蓄積されてるのでプラスです。
毎日スライムを倒してればいずれレベルはあがります。途中、スライム負けてもいいし、たまに強めのモンスターを倒せることもある。そうしてレベルが上がっていくにしたがい、より強いモンスターにチャレンジできるようになる。
ナンパもゲームと同じで、モンスターに負けたとして別に現実の自分が死ぬわけではなく、ただ経験値が溜まるだけです。やるだけプラス。
「連れ出せなかったら失敗」と考えてナンパするとそりゃ心が折れます。レベル上げのためのトレーニングとか修行だと思ってください。毎日腕立て伏せ10回やろうぜ的な。感謝の声かけ1万回です。
広義のナンパとは:定義
ナンパというと「街を歩く知らない女性に声をかける」様子を思い浮かべる人が多いと思う。しかし、これはあくまでもストリートナンパと呼ばれる狭義のナンパだ。
頭の中にあるイメージが偏っていると理解の妨げになるので、一旦広義的なナンパの定義を整理しようと思う。wikiから要点を切り抜く。
ナンパは、男性が主に初対面又は顔見知りくらいの関係の女性を口説いて誘ったり、連絡先を交換しようとする行為。
由来は硬派の対義語で、自己の容姿を気遣いながら、女性と肉体関係を結ぶことを好む態度の男性を意味する軟派(なんぱ)。
「恋愛関係・異性間交友(男女関係)を避ける態度」は「硬派」、その逆の「恋愛にうつつを抜かし、異性を追いかける態度」は「軟派」と呼ばれるが、そこから転じて、「異性に声をかける行為」を指してカタカナ言葉の「ナンパ」と呼ばれるようになった。
かつては「ガールハント」とも言われた。アメリカ合衆国においてはナンパをして女性と関係を持つこと自体をゲーム的にとらえて実践するピックアップ・アーティスト(PUA)と呼ばれる者たちが存在する。
ナンパ – Wikiwand
つまり、一般的にイメージするストリートナンパだけがナンパではない。「あの子とセックスしたいな」と思って声をかけるのは全てナンパと呼んだほうが正しいと思っている。
イメージ修正のための例をあげると、同じ大学に通う女の子に声をかけたり、同じ職場にいる女性社員を食事に誘うのも全てナンパと言っていい。
なぜなら、同じコミュニティに属する人の方が声をかけやすいからその相手に声をかけただけであり、声をかける行為と「セックスしたい」という目的は、外を歩いてる見知らぬ女性に声をかけるストリートナンパと同じだろう。
セックス目的で女性に声をかけるのは、場所や相手との関係性に関わらず全てナンパ。
このように広義的な意味でナンパという言葉を理解していたほうが上手くいくし、ナンパ師の言葉や説明も入ってきやすいと思う。
ナンパの基本の流れ
ナンパの主な流れは以下。
- 出会う・声をかける
- 連絡先を交換する
- 2人で食事・飲みに行く
- 自宅orホテル
この中で1〜2にかけて、ストリート(路上)などで声かけするのがナンパです。3の「2人で食事」以降は他の出会い方(合コンや紹介など)でも同じになりますよね。
ここでは、ナンパのコツということなので1〜2(声をかけて連絡先を交換する)までを書きます。
声かけ
ナンパにおいて、まず第一声の声をかける部分です。これは「何飲んでるの」でも「写真撮りましょうか」でも何でもいいです。そこのシチュエーションを考えて声掛けをすれば良いです。迷ったら「こんばんわ」でもOK。
大事なのは第一印象ですので、テンション上げていきましょう。明るく、紳士的に。ビビりながら声かけると女性も怖いですよね。
また、声掛けの方法としては2種類あります。
- 直接法(異性を意識させる声掛け・「かわいいね」など)
- 間接法(異性を意識させない声掛け・「写真とりましょうか」など)
間接法は「このあとご飯行って出来ればやりたい」というのを隠して声をかけるものです。ただの親切心で声を書けましたという感じですね。他には道を聞くなど。
これは直接法と比較して無視される可能性は少ないですが、その分あとで「異性を意識させる」のに切り替えるのが大変です。
どちらが良いかは、シチュエーション・相手・自分の得意不得意によります。これも知識として持っておいて、やりながら得意な方を見つけるといいです。
番ゲ・アポ
ラポール(信頼)をつくる・興味を持たせるのが重要
声をかけたら次の目的は連絡先の交換です。
会話の中で、自分に興味を持たせ、かつ信頼(連絡先を教えても大丈夫か)させた上で連絡先を交換します。
ちなみに、これをかけてそのままカフェや食事などに行けるならそれでもいいです。この場合は食事やお茶をしながら話すのも、連絡先を聞くために信頼を築く手段です。
具体的な話す内容ですが、基本的には、女性を楽しませる会話を心がけると良いと思います。頑張ってアピールしようとして、自分語りをするのは避けましょう。自分のプロフィールなんて聞かれたら答えれば良いです。
相手が自分に興味を持つことで初めて「何してる人なんですか?」などと聞いてくるので、相手が自分に興味を持つというとことまで持っていくのが大事です。
連れ出し
ナンパにおける「連れ出し」は声をかけた場所から、どこか特定の場所へ移動してデート状態に持っていくこと。
- 道端で声をかける→声がけ
- スタバでお茶→連れ出し
アポイントから後日会う場合は普通にデートですが、声をかけたその場でデート状態に持ち込むことは連れ出しとなります。
連れ出しが成功したら、次の搬送に向けての立ち回りとなります。
搬送
搬送とはセックスできる場所まで女性を連れて行くこと。搬送に成功したら8割型勝利が決定。
「スタバでお茶からの自宅搬送」のように使います。
- 自宅
- ホテル
- 相手の家
- その他
搬送のコツは「ホテルに誘う口説き文句」のような単純な話だけではありません。
搬送場所から逆算して声かけの場所や連れ出す飲食店を選択するなど、全体の流れを踏まえて「搬送の成功可否」が決まります。
セックス
自宅やホテルに搬送したあとはセックスをするだけですが、最後にクリアしなければならない問題が2つ。
ひとつは、いわゆる”グダ”です。
自宅やホテルに移動したにもかかわらず、かなりの高確率でセックスを拒否するような言動が発生。「そんなつもりじゃなかった」「やっぱりだめ」と言った設問が出題されますので、回答(グダ崩し)してセックスします。
グダを真に受けてセックスしなかった場合は「不合格」判定となり、もう次回はありません。
もうひとつの問題は「射精テスト」。
セックスが開始されたのであれば、射精までしっかり完了させるのが重要。
中折れしたり、飲みすぎて射精できなかったりなど、理由はどうであれ射精できなかった場合はオスとして落第点とされます。女性としては「大きなリスクをとってセックスに応じたにも関わらず、繁殖能力が無いオスだった」と本能的に切り捨てることになります。
射精テストに失敗した場合も高確率で次回のチャンスはなくなります。
ナンパのコツとテクニック
大前提は数を打つこと
いきなりで申し訳ないですが、もう数です。
結局、よく女性と遊んでいる人というのは圧倒的に女性と接触する母数が大きいです。極端な話、ナンパが下手くそでも100人くらい声をかければ1〜2人くらい最後まで行ける可能性があります。
女性は結局気分しだいなので、たまたまそういう気分でない時に声をかけたら、どんなにイケメンで口達者でも断られます。逆に、「彼氏にフラれて誰でも良いから優しくして欲しい」みたいなタイミングにあたったら一緒に飲みいけちゃうわけです。
ここは声をかけてみないことには分かりませんので、まずは数撃ちゃ当たるで行きます。
また、この後に紹介するテクニックも、ただ知識として持っているだけでなく、実践出来る必要がありますよね。それを練習して練度を上げる為にも数が重要だということをご理解いただけるかと思います。
ナンパ師は1日50人〜とか普通に声掛けしますので頑張ってみましょう。ちなみにビビって声をかけられず突っ立ってる状況を「地蔵」といいます。
場所とシチュエーション
よくある間違いは、「声のかけかた」とか「誘い方」などばかり考えてしまうことです。
もちろんそれも大事ですが、そもそもナンパする場所や時間帯を間違っていたらそのテクニックは無駄になります。
魚釣りに例えるとイメージし易いと思います。どんなに釣りが上手くても、魚がいない場所や時間帯に釣りに行ったら連れません。いつどこに魚が来るのかを天気や気候を読んで予想するのがプロの釣り師です。それと同じだと思いませんか。
わかりやすく言うと、ナンパスポットのバーに行って、女性の10倍くらい男が群がっているところで声をかけようとしても無理なんです。時間の無駄です。
あとは、声をかける時間帯も、ちょうど1次会が終わったころの時間帯を狙うとかですね。終電間際に声をかけても帰るに決まってます。
住んでいる地域でも違うと思いますが、それぞれこういったシチュエーションを考えた上で、細かいテクニックも使えるようにしておきたいです。
更に、路上でもクラブでもバーでもいいのですが、自分が得意な場所も分かっておくといいかもしれませんね。
ファッション
ナンパ向きのファッショは存在しない。
どちらかと言えば「さすがにそれはナシ」といった足切りを回避する方が大切。
自分でカッコいいと思っている服装が世間の評価とズレていたら終わり。
ファッションに興味がある人は自分なりのファッションを作り出せるが、そうでない多くの男性は自覚しないまま足切りされている危険性がある。
面倒かもしれないが、ファッションの基本理念くらいは学んで置いたほうがいい。というのも、女性視点ではそれで「普通レベル」だからだ。
時間・タイミング
時間やタイミングも特に制限などはないが、その時においての適切な立ち回りが変わる。
時間によって連れ出せる店も変わるし、搬送先の事情も変わる。
上級者であれば瞬時に最適なゴールまでの道筋を描けるが、経験が浅いうちは時間帯別に数パターンの計画を用意しておく感じで良いと思う。
ターゲット選定
ナンパでオープンできそうな人を見極めたり、即できそうな匂いを嗅ぎ分けたりできると、ナンパの成功確率は高くなる。
とは言え、人間の特徴は単純に言語化できるほと簡単ではないので、経験値を増やして勘の精度を高めるほかない。
プロファイリングの技術を磨くつもりで頑張ろう。
ナンパで使える心理学
ここでは、心理学に裏付けされたテクニックを紹介します。知識だけでも入れておくことで、会話が弾んだり、相手との距離を縮めることも可能になります。
イエスセット
これも有名で営業マンなんかも使っているものですね。事前に「イエス(はい)」と言わせておけば、目的の要望に対しても「イエス」と言いやすくなるというものです。
- 今日は天気がいいですね→「そうですね(イエス)」
- (買い物袋を見て)買い物ですか?→「はい(イエス)」
- これ美味しいですね→「美味しいですね(イエス)」
- 連絡先交換しましょう→「はい(イエス)」
「同意」を得られるであろう質問を何度か繰り返すと、その後も同意になりやすくなります。
また、「同意」を繰り返すうちに信頼が築けるので連絡先の交換や食事に繋げやすくなります。
ペースを合わせる
これは会話などのリズム・ペースや内容を相手と合わせることです。あとは、テンションをあわせたりですね。
例えば、小さな子供と会話するときなどゆっくり話してあげたほうが伝わりやすいというのは何となくわかるかと思います。そんなイメージです。
なかなか難しいかもしれませんが、最低限自分だけマシンガントークなどになっていないか注意するだけでも違います。
動きを真似るミラーリング
相手と同じ動作・行動をすることで潜在的に同調が生まれます。
相手が水を飲んだら、自分も飲む。顔を触ったら触るなど。
無理してぎこちなくなっても変なので、可能で自然な範囲でやってみましょう。
会話をオウム返しする
バックトラックというテクニック。相手が言ったことをそのままオウム返しするだけです。
- 肉が好き→肉が好きなんですねー
- 今日は暑い→暑いですよねー
- 仕事疲れた→お疲れなんですねー
相槌みたいなものですね。これが出来ると、聞き上手です。こちらから無理にしゃべらなくても会話が成り立ちますし、相手も話していて心地よいです。
その場でお茶・食事に誘うための時間制限法
声掛けからすぐに食事やお茶に持っていくケースも多々あります。その際に、相手が誘いを渋ったら時間を限定してあげます。
「この後仕事に戻るから20分だけ付き合って」などですね。もちろん嘘ですけど。
「ちょっとの時間ならいっか」と思わせるのと、「ずっと付きまとわれたら嫌だ」という不安を無くす効果があります。
これで誘いをOKするハードルが下がります。
ダブルバインド
挟み撃ちですね。どちらに転んでも自分に利があるような選択肢を与えます。
人は選択肢があると、その中のどれかを選んでしまうという心理があります。
「このあと飲み行きましょう」だと、「イエス」か「ノー」なので、だいたい「ノー」になります。
「飲み行きましょう。もしお酒飲めないなら少しだけカフェでもどうですか?」だと「じゃあカフェで」となる可能性が出てきます。
合わせて、選択肢を2つ提示する場合は後者を選びやすくなってます。
「もう1件行く?それとも帰る?」よりは、「もう帰る?それとももう1件だけ行く?」の方が良いです。
ナンパが出来ない悩みと解決策
勇気がない?ナンパで声がかけられない本当の理由とその解決策
「ナンパをしてみたいけど、勇気がなくてできない…」
という悩みを抱えた男性はたくさんいるでしょう。
実際私もそのうちの一人でしたし、ナンパをしたくてもできない状況というのは、想像以上に辛いもの。
ちなみにナンパで声がけできずに立ち尽くしている様を、地蔵といいます。
「自分なんてダメだ」と、どんどん自信がなくなっていき、さらに声がかけられなくなる負のスパイラルに陥ってしまいます。
しかし、私はナンパに対する考え方を変えることで「ナンパのできない男」から、「1日何人もの女性に声かけができるナンパ師」になることができました。
私の実体験をもとに、あなたがナンパできない理由、そしてその悩みを克服する方法をご紹介します。
ナンパができない理由
そもそも、あなたがナンパできない理由とはなんなのでしょうか?
その理由は以下、
- 女性に声をかけるのが怖い
- 他の人に見られているかもしれないという恐怖
- 失敗したらどうしよう
- 声の掛け方がわからない
- 自分のルックスに自信がない
の5つに分けることができます。
女性に声をかけるのが怖い
まずは、「そもそも女性に声をかけるのが怖い」という理由。
ナンパに慣れていない男性は、見ず知らずの女性に声をかけるという行為に対するハードルがものすごく高いです。
「知っている女性ならまだしも、知らない女性に話しかけるなんて無理!」と、実際ナンパができるようになる前の私も思っていました。
ナンパができない男性は、女性はとにかく目上の存在で、自分が声をかけるのなんて恐れ多いと思ってしまうのが特徴的。
これはある種、自分への自信の無さから生まれてしまう考え方でしょう。
他の人に見られているかもしれないという恐怖
「他の人に見られているかも…」という恐怖心も、男性をナンパから遠ざけてしまう要因。
ナンパは基本的に、人のたくさんいる場所でするものです。
人気のない裏道で女性に声をかけようものなら、通報されかねませんからね。
人気の多いところで行う行為ゆえ、ナンパをしているところは当然他人に見られます。
「あいつナンパしてるよ…」と思われていないか心配でナンパに手が出せない、という男性はかなり多いはずです。
失敗したらどうしよう
「失敗することへの恐怖」も、ナンパができない大きな原因です。
- もしかしたら無視されるかも
- 走って逃げられるかも
- 罵声を浴びせられるかも
そういう考え方が頭を駆け巡ってしまい、どうしても女性に声をかけられなくなってしまいます。
確かに、新しい物事に挑戦するときには「失敗したら嫌だ」と考えてしまうのは当然のこと。
ナンパをしたことのない男性がこう考えてしまうは、仕方のないことでしょう。
声の掛け方がわからない
「女の子は怖くない、失敗も怖くない、でも声の掛け方がわからない!」という男性も中にはいるはず。
ナンパは、全く見ず知らずの女性に声をかけるもの。知り合いではないので共通の話題はありません。
ですので、ナンパ未経験の男性が何を話していいか悩んでしまうのは当たり前のことです。
実際、私もナンパになれていない頃、何を話していいかわからずいきなり女の子の肩をたたいて大失敗したことがありました。
どうやって声をかけるか。これはナンパに挑戦する誰もが乗り越えなければならない壁です。
自分のルックスに自信がない
「自分のルックスに自信がない」というのも、ナンパができない典型的な理由。大抵のナンパができない男性には、覚えがあるのではないでしょうか。
- こんな顔じゃ誰も振り向いてくれない
- 俺はオシャレじゃないし
- 髪型もきっとイマイチだし
というような考えにとらわれてしまい、なかなか抜け出すことができないというのがナンパができない男性の特徴です。
ナンパをする前からそういう自信のなさが染みついてしまっている男性は多いですが、それでは事態は悪化していく一方。
ルックスに自信がない⇒だからナンパができない⇒ルックスだけでなく内面にも自信がなくなっていく⇒さらにナンパが怖くなる
という最悪の状態に陥りかねません。
ナンパできない悩みを克服するには?
ナンパがしたくてもできない男性は、
- 声をかけるのが怖い
- 他の人に見られているかもしれない
- 失敗したらどうしよう
- 声の掛け方がわからない
- 自分のルックスに自信がない
という原因を抱えていることはわかりました。
今思うと、どれも自分にとって「懐かしいなぁ…」というものばかりです。
私の実体験をもとに、これら解決する方法を一つ一つまとめます。
まずは女性に慣れるところから
「女性に声をかけるのが怖い」という悩みは、とにかく女性との接触回数を増やすことで解決ができます。
ようは、女性に慣れてしまえば問題ないということ。
女性に慣れていない男性にとっては、ナンパで知らない相手に声をかけるのはとても酷です。
まずは「知らない女性であっても声をかけるのが当たり前の状況」で、ひたすら女性と話す練習をしましょう。
具体的に例を挙げると、合コンや街コンなど。
街コンや合コンの場合、来ている女性はみんな「男性と知り合う」という目的を持っています。
ですので、初対面の女性であってもナンパと違って警戒されてしまうことはありません。
そういう場所で初対面の女性と話しまくって、知らない女性と話すことに慣れるのが、「女性を怖い」という気持ちを消すための第一歩です。
お酒を入れてみる
「女性に声をかけるのが怖い」という気持ちを、お酒でごまかすこともできます。
あまりやっている人は見かけませんが、私が多用していたのはこの方法。
最初の頃は、飲み会後の酔っぱらった状態でナンパすることによって、怖いという気持ちを紛らわせていました。
お酒が好きで、飲むとテンションが上がるという男性にはおすすめです。
ただ、言うまでもなく飲み過ぎには注意。頭が働かなくなって失敗する可能性もあります。
この方法に関しては、テンションが上がって、饒舌になるくらいのほろ酔いでチャレンジするのがいいでしょう。
ぶっちゃけ誰も気にしてない
「他の人が見ているかも…」という恐怖心はナンパを邪魔するものですが、ぶっちゃけ誰も気にしていません。
誰もというのは言い過ぎですが、気にしていたとしてもせいぜい周りの1~2人。
ナンパスポットでのナンパは、正直みんな見慣れています。
「あぁ、またやってるな」程度で、「あいつ気持ち悪い」とか「死んでほしい」なんて思う人は、そうそういないです。
しかし、中にはそれでも怖いという男性もいるはず。
そういう男性は、きっと「いい人に思われたい、嫌われたくない」という気持ちが強いのでしょう。
しかし、冷静に考えてみてください。ナンパしている女性も見ず知らずの人ですが、それを見ている周りの通行人だって見ず知らずの人間です。
たとえ嫌われたとして、こちらに何の害があるのでしょうか?
そう、結論「死ね」と思われたとしても、あなたは痛くも痒くもないわけです。
現実問題、すべての人間から好かれるなんて言うことは不可能。何事に関してもそうですが、そういう考え方にとらわれてしまうと、自分の行動範囲が狭くなってどんどん損します。
それに、ナンパをしていることが原因であなたを一生呪い続ける人間などいないはず。そんな人がいたとしたら、相当暇な野郎です。
大切なのは、ナンパを目撃した人間から悪く思われていたとしても、自分自身がナンパに対してどういう気持ちを持っているかということ。
周りの人の評価が怖いのは、あなたが少しでも「ナンパ=悪いこと」という風に考えてしまっているからです。
悪いことをして周りから変な目で見られるのは当然。ですので、まずは「ナンパ=悪いこと」という考え方を捨てましょう。
女性からしても、男性から声をかけられるのを嬉しく感じることだって多いです。そう、ナンパは悪いことではありません。
周りの目を忘れようとしても、どうしても忘れられないという男性は、まず「ナンパ=悪いことではない」という考えを持つことをおすすめします。
田舎や地方のナンパでは、人口が少ない分知り合いに見られる可能性が高くなるので、いくらか工夫の余地はあるかもしれません。
ナンパを失敗しない男はいない
何事に関してもそうですが、ナンパを失敗しない男性などどこにもいません。
相当なイケメンでさえも、ナンパで成功率100%を収めるのはまず不可能。
女性にも、顔や性格の好みがありますからね。
「誰でも失敗する」そう考えれば、もうナンパを恐れることなどないはずです。
しかし、それでもやはり怖いという男性は、「目標を高く設定しすぎ」の可能性があります。
よく考えてみてください。あなたにとって、ナンパの「成功」とはなんでしょう?
連絡先を交換できることですか?それともご飯に行けること?それも通り越して、ナンパの成功はセックスだなんて思っていませんか?
正直、始める前からそこまでの目標を設定してしまうのは間違い。目標が高すぎるから失敗が怖いわけです。
慣れたナンパ師であっても、連絡先を聞くのですら難しい日だってあります。
ですので、最初はとにかく「声をかけること」がナンパの成功だと思っておきましょう。
ナンパをしたことがない男性でも、声をかけることくらいなら簡単。たとえ無視されてしまったとしても、それで成功です。
そのプロセスを繰り返していけば、必ずどうやって声を掛けたら女性を引き付けることができるかがわかってくるはず。
そうしたら、徐々にナンパの「成功の基準」を引き上げていきます。
声をかけること⇒連絡先を交換すること⇒ご飯に行くこと⇒即セックス
という具合。
そうしていけば、最初に怖いと思っていたはずの声かけがいつの間にかできるようになります。
ナンパしやすい子の特徴は把握しておく
失敗するのが怖い男性は、最低限「ナンパしやすい子の特徴」は押さえておきましょう。
ナンパに引っかからない女性ばかりを狙ってしまっては、成功率が下がるのは当たりまえ。ナンパしやすい子の特徴を把握しておくことで、失敗のリスクは減らせます。
初心者でも狙いやすい女性の特徴は、
- 可愛すぎずブス過ぎない
- 立ち止まっているか座っている
- 地味め
というもの。
男たるもの、超絶美人に声をかけたいと思うのは当たり前のことです。しかし、初心者はまず「可愛すぎず、ブス過ぎない女性」から狙っていきましょう。
ただでさえナンパに慣れていないのに、自分好みの可愛すぎる子に声をかけると100%テンパります。
口が回らず自分でも何を言ってるかわからないということにもなりかねないので、まずは「あのくらいの女ならフラれてもいいか」くらいのレベルを狙うのがおすすめです。
ただし、ブス過ぎるとひねくれていたり、無駄に自己評価が高い女である可能性があるので注意が必要。中の中、もしくは中の上くらいのレベルを見極めます。
また、初心者は絶対に立ち止まっている子か、座っている子から声かけを始めるのが成功率が高いです。
経験上、静止している女の子に無視されることはほとんどありません。
もちろん、中には睨みつけてくるような女性もいますが、歩いている女性を狙うよりは成功率が上がります。
加えて、地味な女の子を狙うというのも、初心者には欠かせないテクニック。
暗い色の服を着ていたり、ヒールが低かったり、そういう子は自己評価が低い傾向があります。
自己評価の低い子は男性から声をかけられると、十中八九嬉しく思うので反応がいいです。
実際、私もそういう子を狙って声をかけた時、「私なんかに声をかけてくれてありがとう」と言われたことすらあります。
初心者が狙うのであれば、可愛すぎずブス過ぎない、静止している、地味、この3つの要素はマストです。
自分の中で声かけのオープナーを作っておく
「声の掛け方がわからない」という男性は、自分の中で決まったオープナーを持っておくのがおすすめです。
オープナーとは、ナンパで女性の心を開くために使う第一声のこと。
初心者は自分の中でそれを決めておくことで、ナンパの声かけをいわば「単純作業化」できるわけです。
決まったセリフを口にするだけでいいので、何を言えばいいのかわからない場合に比べると、緊張感もそれほどありませんよね。
オープナーに関しては、言ってしまえばなんでもいいです。
初めは「こんばんわ、待ち合わせですか?」でも構いません。とにかく会話を始めることを目標にしましょう。
その際、声は大きくビビらないで話すことはマスト。
声が小さいと無視されてしまう可能性がありますし、自信のなさそうな男に女性は幻滅します。
明るく笑顔でハキハキ話しかけましょう。単純なことですが、これだけで結果がかなり変わってきます。
また、声かけの方法に関して、初心者は「関節法」がおすすめ。
関節法とは、周囲の状況などを利用して女性に声をかける方法のこと。逆に「かわいいですね」など、相手に対する興味を直接ぶつける方法を「直接法」と呼びます。
最も使いやすい関節法は「道を聞く」というもの。
道を聞いた後に、「ありがとうございます」と言ってから10メートルほど離れ、「すみません、お姉さんどうしてもタイプだったんで今戻らないと後悔すると思って」という具合で責めます。
その際は、誰でもわかるような場所を聞くこと。「わかりません」と言われたら会話を続けづらくなります。
さらに詳しいナンパのオープナーについて知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。
外見を磨く努力はできる
「自分のルックスに自信がない」という男性に関しては、外見を磨く努力をしましょう。
残念ながら顔に関しては整形でもしない限り変えることができませんが、「雰囲気」はイケメンにすることができます。
具体的には、髪型をイケメン風にする、清潔感のある服を着る、体型を整えるなど。
雰囲気がイケメンっぽくなるだけで、女性からの印象はかなり変わります。
髪を切ったときに気分が明るくなるのと同様、自分をイケメンにしようと努力すれば、多少なりとも自信は付いてくるもの。
「自分なんて…」と悲観する前に、まずは自分をカッコよくするために行動を起こしましょう。
ネトナンしてみる
ただ、やっぱりどうしてもナンパが苦手だという人も中にはいます。
そういう男性は、「ネトナンに切り替える」というのも一つの手です。
ナンパはどんな男性でも練習すればうまくなりますが、苦手な男性は人よりも時間がかかってしまうのが現実。
練習しているうちに、たくさんのチャンスを逃してしまいます。
もし人よりもナンパが苦手だと感じている方は、ネットでのナンパに切り替えてみましょう。
ネットでのナンパは対面して女性と話すことがありませんから緊張しませんし、瞬時の判断力も必要ありません。
また、一度にたくさんの女性に声をかけることができるので、非常に効率もいいです。
費用に関しては街でのナンパよりもかかってしまいますが、それでも一か月3~4,000円くらいが相場。
ナンパよりも効率がいいことを考えれば安いものでしょう。
実際、私も街でのナンパとネトナンを同時進行で続けています。
ネトナンの方が得意な人もいるのでやってみる価値はあります。
ナンパができない理由と解決方法まとめ
ナンパができない理由と、その解決方法をまとめました。
ナンパができない原因は必ず解決することができます。そのためには、とにかく練習を繰り返すこと。
実際の女性で練習するのが怖い場合は、まずマッチングアプリに登録してみて話術を磨くのもありです。
ネトナン、街でのナンパで身に付けたスキルはどちらにも活かすことができるので、個人的には両方を並行して行うのがおすすめ。というかそれが合理的。
お互いレベルアップのために頑張りましょう。
時間がない?忙しくても効率的にナンパする方法
「ナンパがしたいけど忙しくて時間がない」という男性は多いと思います。
確かに、ナンパには結構な時間がかかりますし、仕事などをしているとわざわざそのために割く時間がないというのも事実です。
しかし、やっぱりナンパで女の子はゲットしたいもの。出会いの少ない社会人男性にとっては切実な願いでしょう。
ただ、個人的に言わせていただければ「ナンパする時間がない」というのはただの言い訳。少し工夫をすれば、大幅な時間を割くことなくナンパすることが可能です。
時間がないという男性でもナンパができる方法をまとめます。
ナンパは時間がかかる
典型的なナンパである「ストナン」や「クラナン」は、確かに時間がかかります。
ストリートナンパの場合
ストリートナンパは、1時間や2時間で成果が出るものではありません。
熟練のナンパ師でも、1日8時間労働して収穫なしという日もざらです。
運が良ければ数時間で即ということもあるでしょうが、そういうビギナーズラックはそうそう続くものではありません。
それに、ストナンは立ち仕事ですから、ただでさえ仕事に体力を奪われている社会人男性には酷。
日常的に街に繰り出して女の子をひっかけるというのは厳しいでしょう。
クラブナンパの場合
ストナン同様、クラブでのナンパも時間を奪われます。
ストナンよりは時間がかからない傾向がありますが、それでも4~5時間はクラブに滞在しなくてはなりません。
しかも時間帯は深夜。
ただでさえ時間がないのに、翌日も仕事があったりする場合クラナンは難しいはず。爆音で音楽が流れているので、音疲れもします。
時間がない男性にとって、こういったナンパスポットに行ってするナンパは効率が良くありません。
ナンパを習慣化すれば時間はかからない
では、時間がなくてストナンやクラナンができない男性はどうすればナンパできるのか?
結論は、「日常のシーン全てでナンパをする」ことです。
「ナンパする時間がないんだよなぁ…」と言っている男性のほとんどは、繁華街やクラブに行って「さぁ、やろう!」と気合を入れて女の子に声をかけることだけがナンパだと思い込んでいます。
しかし、それは違います。日常の全てがナンパスポットです。
よく考えてみてください。あなたの日常生活には、常に女の子がいますよね?
誰がその子に声をかけてはいけないと決めたのでしょう?そう、そんな決まりはありません。
もちろん、時と場所をわきまえなければいけない場合もありますが、日常生活でのナンパを「習慣化」することができれば、わざわざナンパに割く時間を作る必要などなくなるということ。
日常生活の中でナンパできるシーンを、いくつかご紹介しておきます。
通勤・退勤中
まずは、「通勤・退勤中」です。
最寄り駅や駅のホーム、そして電車の中など女性に声をかけられるチャンスは山ほどあります。
「そんな場所でナンパなんて…」と思われる男性もいるかもしれませんが、そういう場所だからこそのメリットがあるのも事実。
それは、「女性から警戒されないこと」です。
クラブや繁華街は、いわば男性だナンパするための場所。つまり、女性側にも「ナンパされるかもしれない」という警戒心があるということです。
駅のホームや通勤中は、もちろん女性にそんな警戒心はゼロ。ストナンのようにガンシカトを食らうことも少ないでしょう。
声をかける方法ですが、普通のナンパのようなチャラさを出すのはNG。あくまでも、「ナンパではない感」を出して声をかけましょう。
「寒いですね」とか、「今日は電車混んでますね」とか、その場の状況を利用して話しかけるのがおすすめです。
もし会話を続ける自信がなければ、「すみません、タイプだったので今渡さないと後悔すると思って…」と、ストレートに連絡先を渡してしまうのもあり。
まぁ、言ってしまえば声を掛けられれば何でもいいです。
とにかく、通勤・退勤中の時間はナンパに有効活用できます。「1日1人には声をかける」という具合に習慣化できれば、わざわざそのために時間を割かなくてもナンパができます。
もちろん、バレのリスクがありますから会社に近すぎる場所で声をかけるのはやめておきましょう。
お店の中
お店の中だって、立派なナンパスポットになります。
お店と言ってもナンパ師がうろついている立ち飲み屋などではく、ファミレスやカフェ、コンビニ、普通の居酒屋などのことです。
そういうお店にだって、たくさん女の子はいます。
お客さんや店員さん、そういう子に声をかけるのだって立派なナンパです。
店員さんであれば、話しかけるのはそんなに難しくないはず。お客さんに話しかけられるのは、店員側からしても違和感がありませんからね。
ある程度会話をしたら、「良かったら連絡ください」と、名刺の裏にラインのIDでも書いて渡しましょう。もし返ってこなかったとしても、こちらに害はありません。
そのお店に行くのが気まずくなることはあるかもしれませんが、そんなことを言っていたら一生ナンパできません。そこは腹をくくります。
お客さんに話しかける場合でも、基本的には通勤・退勤中に女性に声をかけるのと一緒。周囲の状況を利用して声を掛けます。
居酒屋だったら、「今日混んでますね」とか、「なに飲んでるんですか?」など。話しかける相手もお酒が入っていることがほとんどなので、シカトの可能性は少ないです。
「同僚と飲みに行ったときは、普通の居酒屋でも最低一人に声をかける」という風に、お店でのナンパも習慣化してみましょう。かなり効率のいいナンパができます。
また、コンビニやファミレスに関しては、居酒屋よりも女性に声をかけづらいと感じる男性も多いでしょう。
居酒屋ほど賑やかな場所ではありませんし、そういう雰囲気も全くありませんからね。
そういう場所で私が良く使う声かけ方法は「人違い」を装ったもの。
ストナンではもはや定番のテクニックですが、カフェやコンビニなどで使うと、ガチの人違いだと思われるのでナンパのように警戒されません。
居酒屋ほど成功率は高くないかもしれませんが、そこから連絡先交換まで持っていけることも多々。
ナンパで大事なのは成功率ではなく、とにかく「声かけの母数を増やすこと」。日常的に使うお店でもナンパに挑戦してみましょう。
仕事中
「仕事中にナンパかよ!」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、全然アリです。
むしろ、お金をもらっている時間にナンパができるのでかなり効率的。
仕事の時間も有効活用して女性に声をかけましょう。
とはいっても、社内の女性はダメです。ターゲットは会社の外で会う女性。
1日中会社にこもって仕事をしている男性は厳しいでしょうが、外回りをしたりする男性は、仕事中に社外の女性と接する機会があるはず。
頻繁に顔を合わせる女性はリスクが大きいので避けた方がいいですが、遠い関係の女性であれば積極的に連絡先を渡します。
「もしよかったら、今度食事でもどうですか?」という定番の誘い方で問題ありません。
カフェや居酒屋で働いているという男性は、お客さんに声をかけるというのも一つの手。実際、飲食店の店員にナンパされたという女性の話はありがちです。
飲食店は人の出入りが多いので、それだけ女性に声をかけるチャンスも増えます。
連絡先を渡して返ってこなかったとしても、その店をクビになったりすることはないはず。こっそりナンパすれば、こちらにリスクはありません。
仕事中でも、「気になる子がいたら声をかける」というのを習慣化すれば、わざわざナンパスポットに足を運ぶ必要はなくなります。
ナンパは時間配分を工夫するとさらに効率的
「通勤・退勤中」「お店の中」そして「仕事中」。
日常でのナンパを習慣化できれば、ナンパする時間がないという理由は潰すことができます。
ただ、それら日常でのナンパに、「ネトナン」、「ストナン・クラナン」を加えて時間配分を工夫することで、さらに効率のいいナンパをすることが可能。
具体的には、
- 平日
⇒日常的なナンパとネトナン - 休日
⇒ストリート・クラブでのナンパ
という具合。
以下で詳しく見ていきます。
ネトナンを効果的に使う
日常的なナンパの中に「ネトナン」を取り入れると、ナンパの効率がかなり上がります。
ご存知の通り、ネトナンは時間や場所にとらわれずにスマホ一つで女の子を探すことが可能。
日常的なナンパで好みの女性が見つからないとき、疲れて家でグタグタしているときでも、片手一つでナンパができるということです。
出会いアプリやマッチングアプリを利用するには料金がかかりますが、およそ月に3,000円程度。
普通に働いていれば、そこまで痛くない金額のはずです。
平日、外に出ている時間は日常の中で女の子を探す。そして隙間時間や家で過ごしているときは出会いアプリでナンパ。
これを組み合わせれば、平日でもナンパに対して時間を割くことなく、常時ナンパが可能です。
週末はクラブやストリートでナンパ
平日はネトナンや日常的なナンパでもいいですが、週末はクラブやストリートなどのナンパスポットに出向くことをおすすめします。
日常的なナンパやネトナンはとても効率がいいですが、「スキルの上達」という観点から見ると少し物足りません。
ネトナンは基本的にメッセージでのやり取りなので、自分が話す内容を考える時間が与えられています。つまり、ストナンのような瞬発力は必要ないということ。
また、日常的なナンパにしても、女性に警戒心がそこまでないため無視をされることもそんなにないでしょう。
しかし、ストナンやクラナンは違います。
女の子に声をかけてもシカトを食らうことはしょっちゅう。中には睨みつけてくるような女の子もいます。
だからこそ、「どうやって女の子を振り向かせるか?」、「どうやって女の子を楽しませるか?」ということを考えて話さなければなりません。
つまり、ストナンやクラナンを繰り返していると、自然と女性を扱うスキルが上達するということ。
そのスキルは、もちろん日常的なナンパやネトナンにも活かすことができます。
筋肉と一緒で、女の子を扱うスキルは使わないとどんどん衰えるもの。ナンパに慣れた人ですら、1ヶ月女の子と話さないと踏み込み方がわからなくなってしまうと言われているほどです。
ですので、週末は街に繰り出し、ガチのナンパをして女の子と触れ合っておきましょう。
時間がなくても効率的にナンパをする方法まとめ
時間がない男性でも、効率的にナンパをする方法をまとめました。
仕事が忙しい男性は、
- 日常的なナンパの習慣化
- ネトナン
- 週末のストナン・クラナン
を組み合わせて時間配分することで、現状のままでも常時ナンパできるようになります。
出会いアプリに関しては登録無料のものがほとんどなので、いくつか適当に登録して使いやすいものに課金するのがおすすめ。
さぁ、思い立ったが吉日。さっそく今日から日常的なナンパ、ネトナンを始めてみましょう。
会員数の多いマッチングアプリであればどの地域・時間帯でもだいたい人がいるのでスキマ時間を埋める相手探しに便利です。
ナンパは疲れる…消耗せずに効率よくナンパする方法とは?
「もうナンパは疲れた…」
僕の周りにも、疲れを理由にナンパをしなくなる人が大勢います。
確かにストナン、クラナンなどのナンパはとても疲れるのは事実。番ゲや連れ出しできなかった日なんかは、疲労度MAXです。
ただ、個人的に言われてもらえれば、疲れるからといってナンパしないのはもったいないの極み。
ヤレるチャンスを、むざむざ逃しているわけですからね。
ナンパで疲れなくなる方法、また疲れずにナンパをする方法を自分なりにまとめます。
ナンパが疲れるのは当たり前
当然といえば当然なのですが、やっぱりナンパは疲れます。
ストナンの場合、何時間も外に立っていなければなりません。1日8時間歩きっぱなしなんていうのもざらです。
ちょっとしたスポーツですよね。
また、クラナンの場合は音疲れが問題。
ストナンほど歩き回ることはないでしょうが、爆音で音楽が鳴っているのでそこにいるだけで疲れてしまいます。人口密度も高いので、窮屈な姿勢になって体がきついです。
それに、肉体的な疲労だけでなく、ナンパでは精神的にも疲労します。
声かけの成功率がどんなに高くても、必ず女の子からシカトは食らうもの。
可愛いと思って声をかけたのに無視される、これはやはり心に大きなダメージが来ます。
肉体的な疲労に加え、精神的にもすり減る。そう、ナンパが疲れるのは当たり前のことなのです。
どんなことでもそうですが、努力なくして成功(性交)なしでしょう。
ナンパするなら体力・気力をつけよう
「ナンパは疲れる」これは当たり前のこと。
しかし、体力、気力共にその疲労を軽減させることは可能です。
その方法を以下で見てみましょう。
トレーニングで体力をつける
「体力がなくてナンパができない」という方は、筋トレやランニングで体を鍛えましょう。
どんなスポーツでも、上達するにはトレーニングが必要。
ストナンなんかは、1日中歩き回りますし、もはやスポーツです。
「歩き回ると足が痛くなっちゃう…」という方はジムでワークアウトしてください。
筋肉を鍛えれば体も引き締まって一石二鳥。お腹が出ているよりは、スリムな男性の方がナンパが成功しやすいのは当然ですからね。
それに、男性ホルモンであるテストステロンも増えて男も磨けます。
しかし、中にはジムに行く時間がないという方もいらっしゃいますよね?
そういう方は、「疲れてもとにかくナンパを続ける」ことを目標にしましょう。
ストナンで1日何時間も歩き回るだけで立派なトレーニングです。週に2~3回やってたら、自然とそれに耐えうるだけの筋力、体力は付いてきます。
気力に関しては「慣れ」
続いては「気力」に関して。
結論から申し上げると、気疲れは「慣れ」で解決することができます。
お寺に行って座禅を組んだりしても、ナンパに必要なメンタルは鍛えられません。大切なのは、とにかく「女性からシカトされ続ける」ことです。
筋トレで言えば、続けているうちに以前は重かったウエイトが軽々持ち上げられるようになりますよね?
それと同じことで、シカトされ続けていれば、シカトされるという状況そのものが苦ではなくなるわけです。
そのうちに、「また次の女の子に声をかければいいか」というメンタルが、自然と手に入ります。
ようは、心を麻痺させてしまえばいいということ。
最初のうちは辛いでしょうが、一皮むけた自分になれることを信じてナンパを続けましょう。
実は体力がなくてもナンパはできる
「でも、やっぱり疲れるのは嫌だ!トレーニングもしたくない!」という方がいるのもわかります。
ぶっちゃけ、僕もそうです。進んで疲れることなんて絶対したくありませんよね。
実は、ストナンやクラナンのように消耗することなく、効率的にナンパする方法があります。
以下で詳しく見てみましょう。
生活の全てでナンパする
消耗せずにナンパする方法、それは「生活の全てでナンパする」ということ。題して私生活ナンパです。
女性への声かけを日常的に行うことができれば、ストナンのように何時間も歩き回ったり、わざわざ爆音の響くクラブに行ったりする必要もありません。
ダイエットにしてもそうですが、「やろう!」と意気込んでしまうから疲れたり続かなかったりするわけです。
ナンパもそれと一緒で、ナンパをしようと思ってわざわざ遠出したりするから疲れてしまうんですね。
私生活ナンパができるようになれば、「ナンパが疲れる」という悩みは確実に解消できるでしょう。
例えば、
- 買い物に行ったついでにいい子を見かけたら声をかける
- 店員さんでかわいい子がいたら連絡先を渡す
- 休憩中に入ったカフェで女性に声かけする
など、意識していないだけで、日常生活の中には無限にナンパできる可能性が転がっています。
ただ、「ナンパ=繁華街やナンパスポットでの声かけ」という固定観念が、そういう場所での声かけを妨げてしまうわけです。
しかし、よく考えてください。そういう固定観念を作ったのは「ここで声かけしたら恥ずかしい…」というあなたの羞恥心ではないですか?
その恥ずかしささえ振り払うことができれば、世界中全ての場所がナンパスポットと化します。まぁ、もちろん人気のない裏路地とかはNGですが。
そういう、私生活での声かけは、いわゆるナンパスポットで行う声かけよりも成功率が上がります。
繁華街にいるときに比べて、女性の警戒心が弱くなっているからです。そのメリットを活かすためにも、可愛い子がいたら日常的にガンガン声かけしましょう。
私生活ナンパには準備が必要
ただ、私生活ナンパをするには、そのための準備を怠らないことがとても大事。
「やろう!」と意気込んで行うナンパではない分、瞬発力が必要になるからです。
ストナンではたとえ地蔵になったとしても、ナンパスポットは人口密度が高いので代わりの女の子はいくらでも探せます。
しかし、私生活ナンパはそうはいきません。
「かわいい!」と思っても、もしそこで地蔵してしまえば、その日はもうチャンスが巡ってこないこともあるでしょう。
つまり、いつでも声かけできる体勢を作っておく必要があるということ。
身だしなみを整えて清潔感を出しておくのは大前提として、最低でも「自分流の声かけオープナー」くらいは用意しておきたいですね。
オープナーとは、ナンパで相手との会話を始めるために使う決まり文句のこと。
状況に応じて、複数用意しておければベストです。
例えば定番なものを挙げると、
- 飲食店⇒「今日は混んでますね」
- 道⇒「○○はこっちであってますか?」
- カフェ⇒「その小説面白いですよね(本を読んでる場合)」
などなど。さらに詳しくオープナーについて知りたい場合は、こちらの記事も合わせてどうぞ。
ストナンもそうですが、私生活ナンパの場合は特に準備が重要。常に女の子に目を光らせ、「どう話しかければいいか?」、「どうやって返そうか」など、日ごろ考える癖をつけましょう。
それが、私生活ナンパ成功のカギです。
ネトナンも活用する
私生活ナンパの効果を最大化するためには、ネトナンを取り入れることをおすすめします。
ネトナンは時間にとらわれずどこでもナンパができるので、「今日は声かけする子がいなかった…」という日でも、時間を無駄にせず女の子を探すことが可能です。
それにストナンやクラナンと違って、体力的に消耗することもありません。
僕も最近はもっぱら、私生活ナンパ+ネトナンで新規開拓中です。
出会いアプリもいいですが、個人的にナンパならマッチングアプリがおすすめ。
真剣に男性を探している女性が多いので、引っかかる確率が高いです。
即日デート&セックスしたいならマッチングアプリのほうがいいですね。
疲れずにナンパする方法まとめ
ナンパで疲れなくなる方法、疲れずにナンパする方法をまとめました。
正直に申し上げると、ストナンやクラナンに伴う疲れを軽減することはできますが、疲労ゼロでナンパすることは不可能。
もしそれが嫌であれば、日常ナンパとネトナンを組み合わせるのが一番効率のいい方法です。
お互い頑張りましょう!
ナンパ FAQ
- Q一人でナンパする勇気がない
- A
一人でナンパするのと複数人でナンパするのとではそれぞれメリットデメリットが存在します。意図や必要があって複数人ナンパを行うのは良いですが、逃げの意味で一人ナンパを避けるのは成功から遠ざかります。一人ナンパができ、かつ複数人のチームナンパもできるのが理想です。
詳細:一人でナンパするコツとメリット|ソロナンパと複数ナンパとの違い
ナンパまとめ
では早速街に繰り出して試してみましょう。重要なので数です。
あと、心理学なテクニックはメールでも使えます。逆に対面で自信が無い人は文章の方が考えながら出来るので練習してもいいですね。
適当にマッチングアプリなどで相手を見つけてテクニックが通用するかどうか試してみても面白そうです。平日はメールで、休日はナンパに繰り出すでもいいですし。
ちなみに慣れると、メールだけで信頼を形成できるので、会う前に簡単にホテルに行ける状態に持っていけたりしちゃいます。是非お試しあれ。
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